コロナ禍で、今年の新人は4月に研修が受けられず、すでに配属されて働いています。
7月以降、少しずつですが春に実施予定だった研修が行われています。
新入社員向け研修では、「仕事の基礎」や「仕事の進め方」について担当することが多いのですが、今月もある自治体職員向けに3時間×1日2回×4日のスケジュールで、
計8回の研修を行いました。
働く意欲や働く目的、仕事の意義など、これから長く働いていくみなさんに対して、
自分でモチベーションをマネジメントすることについてお伝えしました。
特にこれからを生きる若者は、働く時間がどんどん長くなっています。
ぜひ、自分のやる気を自分で管理できるようになって欲しいと思います。
次に、本来は仕事につく前に習っていることが多い報連相等の基礎的なことを
春以降の仕事の振り返りとして聞いてもらいました。
受講生からは・・・
「4月に聞きたかった」
「改めて学べて、何が大事かがわかった」
といった声が聞かれました。
今年はイレギュラーなことが多いですが、だからこそ強くたくましい仕事人になってもらいたいなと思います。